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はじめに

Introduction

受診をお考えの方へ

当院では以下の治療を行っています。

  • 一般不妊治療・・・タイミング・人工授精
  • 高度不妊治療・・・体外受精・顕微授精

当クリニックは精子・卵子の提供による治療は行っておりません。

当クリニックでは、患者様一人ひとりに合わせて最適と思われる治療を行うため、十分にお話を伺い、よく説明した上で治療を提供していきます。
初診時は、ご夫婦で受けていただくことをお勧めします。なぜなら、この問題に夫婦で取り組みやすくなりますし、治療の方針などの決定も容易になるからです。
説明時の行き違いや誤解を避けるため、診察は医師の母国語である日本語で患者様に対して懇切丁寧に行います。外国語による診療は一切行っておりません。

また、当院での治療は婚姻関係の状況によってご用意いただく書類や手続きが異なります。
詳しくは下記をご確認の上、「初診について」ページにお進みください。

♦法的婚姻関係をお持ちの方
保険証が同姓であれば戸籍に関する書類は必要ありません。

♦法定婚姻で保険証が別姓の方
日本の法律に基づいた婚姻関係にあるご夫婦の場合でも、保険証の姓が変更されていない等の理由でご夫婦の姓が異なる方には、戸籍謄本による婚姻関係の証明が必要となります。3か月以内に発行された戸籍謄本を、初診時にご提出ください。戸籍謄本をご提出いただけない場合、治療の内容にかかわらず、当院での治療を実施することはできません。

♦外国籍の方
カップルの片方または両方が外国籍であり、わが国における婚姻関係と同等の関係にあると証明されるカップルが当院で治療を実施する場合、自国の大使館等へお問い合わせの上、婚姻関係と同等な関係であることが証明できる書類をご提出ください。片方が日本国籍のカップルの場合は、前述の書類と一緒に日本国籍をお持ちのパートナーの戸籍謄本もご提出ください。どちらも3か月以内に発行された戸籍謄本を、初診時にご提出ください。戸籍謄本をご提出いただけない場合、治療の内容にかかわらず、当院での治療を実施することはできません。
また上記の通り、当院の診療は日本語のみでの対応となります。カップルのどちらかが日本語でのコミュニケーションが可能であれば診療させていただきますが、もし女性パートナーが診療時の日本語を理解されない可能性がある場合には、診察には毎回必ずカップルでご来院いただく必要があります。通訳の方のご同伴も原則的にお断りしております。医師、患者様の双方が通訳者に対して説明する形になり、お互いの想いが伝わりにくく誤解が生じやすくなるためです。

♦未入籍の方
事実婚状態にあるカップルが当院で治療を実施する場合、カップル双方が、別の方との法的な婚姻関係にないこと(双方ともに独身であること)を確認いたします。3か月以内に発行された双方の戸籍謄本を、初診時にご提出ください。 戸籍謄本をご提出いただけない場合、治療の内容にかかわらず、当院で治療を実施することはできません。